30代サラリーマンの気まぐれブログ

ブログ名の通りきまぐれです。

人間歯が命です!検診に行きましょう!

みなさん、歯磨きちゃんとされてますか?

 

僕は一時寝る前に磨かずそのまま寝てしまうことがよくあり、歯ぐきから歯磨きのたびに血が出るようになりました。

 

10年振りに、歯医者にいくと、がっつり

歯周病です』と言われました。

 

歯周病にも、ランクがあり歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝の深さ)で分類されます。

 

・歯肉炎
歯と歯茎との境目(歯周)の溝の深さ(歯周ポケット)が3mm以内。
その溝に虫歯の原因となる細菌が溜まり、歯茎が炎症を起こしている状態。

歯磨きの際に出血しやすくなります。

・軽度歯周炎
歯周ポケットの深さ:4mm〜

歯を支えている顎の骨が溶け始めた状態。
歯茎が腫れて歯磨きの際に出血が見られるだけでなく、冷たい水がしみたり、口臭が出たりします。

・中等度歯周炎
歯周ポケットの深さ:6mm〜

顎の骨が半分くらい溶けた状態。
歯を指で押すとぐらつきます。歯茎の腫れや出血に加え、歯が浮くような感じがしたり、口臭が強くなることがあります。

・重度歯周炎
歯周ポケットの深さ:8mm〜

顎の骨の3分の2以上が溶けた状態。
歯のぐらつきがひどくなります。歯茎が下がり歯根が露出し、歯が長く見えたり、歯と歯茎の境目から膿が出て口臭がよりきつくなることがあります。

この状態を放置すると、最悪の場合歯が抜け落ちます。

(出典:歯周病治療 | クローバー歯科

 

僕の診断結果は、軽度歯周炎(歯周ポケットの深さ:4mm〜)~

中等度歯周炎(歯周ポケットの深さ:6mm〜)でした。

結構重症です。

 

この時が1年半ほどまえです。

 

それからは、歯磨きに気を付けて朝晩は磨くようにしています。

(時々忘れたりしますが・・・・・・)

 

歯周病の怖いことろは、歯茎は再生しないということ!

進行を遅らせるしか方法がないことです。

 

実際に、先日行ってきた検診の結果がこちら!!

 


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数字がプラークの溝の深さです。

 

これが一生進行しないように頑張らないといけません。

 

検診の目安は、3か月~6か月ごとに行くといいようです。

 

ちゃっかり、バレンタインデーが近いということでチョコレートもらいました。


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全部キシリトールでできているそうで歯によさそうです。

 

 

そもそも、歯周病は歯がなくなるほかに以下の合併症を引き起こす可能性があります。

歯周病により発症または悪化する可能性のある病気>

・糖尿病(歯周病は糖尿病の合併症ともいわれ、相互に悪影響を及ぼします)

狭心症

心筋梗塞

脳梗塞

・感染性心内膜炎

慢性閉塞性肺疾患COPD

誤嚥性肺炎

・関節リウマチ

・低体重児出産・早産 等

 

僕がお爺さんになるころには、平均年齢がいくつまで延びているかわかりません。

仮に長生きしても、健康年齢が長くないとしんどいだけです。

歯周病に関しては、日々コツコツと歯のケアをしないとどうにもなりません。

 

老後の楽しみを1つでも増やすために、歯の健康は大事です。

皆さん、検診に行きましょう!

検診は一瞬!歯はなくしたら一生です!