本日の感想文は、以下の本に対し記載します。
最近、ニュースとかで保険は不要だ。割高だ。とかいう記事をよく見かけるようになりました。
その中で、自分に必要な保険は何か?
と疑問に思ったことがこの本を読んだきっかけです。
この本を読んで感じた・学んだことは以下のことです。
・貯蓄性を伴わない保険は、手取り収入の5~10%以下に抑える
・保険の相談をする際は、独立系FPに相談し、相談料(1時間1万ほど)払うほうが利口である。(ほけんの窓口とかは、結局契約マージンをもらっているので、公平な立場の判断でないため)
・今の自分の状況(独身、未婚、子なし)では、保険は不要。まずは貯金。
・P52の一覧表から、自分の状況に必要な保険が何かわかりやすい。
・保険に加入してからも、必要な額は自分のステージごとに見直しを行う。
この本を読めば保険全般を分かりやすく網羅できると思います。
気になる方は、一度読んでみてください。
以下内容紹介(amazon引用)です。
実は、保険は人生で2番目に大きな買い物です(1番目は住宅)。
家計の節約のためには、必要な保障を見極め、ムダな保険料を払わないようにする必要があります。
本書は、生命保険、損害保険の両方をトータルに取り上げているのが特長です。目的やライフスタイルに合わせた保険の効率的な活用法を、具体的に解説します。
「地震保険に入ると税金を減らせる」「保険料をまとめて払うと安くなる」「医療費の大半は公的医療保険でカバーできる」など、税金や保険料を安くするお得情報のほか、「医療保険をかけすぎると、医療費控除を受けられない」「妻の年金保険料を夫が払うと贈与税がかかる」など、必ず知っておきたい落とし穴も多数紹介します。
著者は生保、損保の両方に勤務経験がある独立系ファイナンシャル・
プランナー(FP)で、国の制度や保険商品の特徴に精通しています。
保険の相談業務の経験も豊富で、中立の立場から、必要な保障、ムダな保障を冷静に分析します。
以上