みなさん,こんばんは!
僕は,Forbesというメルマガを受信しています。
だいたい,1日に1~2通のメールが来て,気になる記事があればリンク先から閲覧に行くようにしています。
そこで,本日気になったのが以下の記事です。
記事の内容は,大きく以下についてでした。
・アメリカでは自殺・薬物死・アルコールが原因の死者の割合が増加傾向にあること
・上記の3つの死因を「絶望死」と命名した
・精神的健康に問題を抱えながら治療を受けていない米国人は、2400万人を超えている
ただの「死」ではなく,「絶望死」です。
確かに,最近日本でも自殺者が増えているように感じています。
厚生労働省のグラフから読み取ると,平成20年からは,比較的減少傾向にあるようです。
でも,男性の自殺者は多いですね。女性の3倍ですか・・・・。
男性のほうがストレスに弱いのか。それとも,より多くのストレスにさらされているか・・・・。
ここには載せていませんが,特に気になるのが,15~39歳までのどの年代においても自殺が死因のトップというところ。
これは,厚生労働省の自殺対策白書というものに記載されているようです。
・若年層の自殺の割合の高さが目立ち,15~19歳では全死因の36.9%
・他の先進国と比べると、フランス、ドイツ、カナダ、米国、英国、イタリアのいずれも15~34歳の若年層における死因トップは「事故」であり、自殺は日本だけだった。また、自殺死亡率も日本が最も高かった。
ものに恵まれていますが,心が貧しい人が多いのかなと思います。
それも,昔は親子3世代が1つ屋根の下で暮らしていたのが今では核家族が多いです。僕も小さいときは,親子3世代にで暮らしていました。
おじいちゃんからは習字をならい,おばあちゃんには甘えていました。
(習字の成果はどこに行ったというくらい今では字がどんどん下手くそになっていっています・・・・)
さみしい状況は小さい頃はありませんでした。
今の子供たちは,両親は共働き,小学生でもスマホでyoutubeとかゲームです。
人とのつながりが希薄になってきているのでしょう。また,悩んだ時に相談できる大人や友達も少ないのでしょう。
それでも,自殺は僕に取ったら怖いです。
自殺できるくらいなら,その分何かに打ち込んでみてはと思ったりもします。
でも,自殺する人は今生きているのがとてつもなく辛いから。現実から逃げ出したいから。
でも,自分の命は自分だけのものではないです。
親がいて,いろんな人がいたから今の自分があるわけです。
むやみやたらに命を粗末にするのはよくないです。
いじめが嫌なら,学校を休めばいいでしょう。
大人になってから,学生のころの友達と付き合うのなんでほんと数人です。
(ぼくはそうです)
逃げることで,死ななくて済むのなら進んで逃げましょう。
いずれ,生きててよかったと思える日が誰にもくると僕は信じています。
以上