先日のブログの末尾で紹介した本を読み終えて気づきが色々ありました。
大事なことに集中する―――気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法
この本では、ディープワークの大切さを学べます。
ディープワークとは
注意散漫のない集中した状態で認識能力を限界まで高める職業上の活動
対義語として、シャローワークという言葉も使われています。
シャローワークとは
注意散漫な状態で知的思考を必要としない。付加価値を生み出さない補助的な仕事・作業
SNSをしてる時間がシャローワークになります。
確かに依存度半端ないですが、生産性があるかというと・・・・
なかんじですね。
この本で語られている以下の2つの能力を身につけることがこれからの時代により必要と感じました。
新しい経済下で成功するための2つの能力
1難しいことを素早く習得する能力
2品質も速度も一流レベルの生産能力
この成果を最大にする働き方が、
費やした時間×集中度
つまり、ディープワークから得られると言うのです。
確かに!!
スピードを求められる時代ですが、そのために集中して物事に通り組むという大事な考え方が若いときは抜けていました。
最近は、腰を据えて物事に取り組む姿勢を大切にしていることもあり、この本には実体験に相まってより心に響きました。
鍛え方で最大4時間まで、ディープワークの時間を伸ばせるそうなのですが、たった4時間か!とも感じてしまいました。
ディープワークを習慣づけるには、一日の仕事以外の残り時間で、自分にとって意味のある行動として何ができるかを自問する習慣をつけることが有効なようです。
ダラダラ過ごすには長すぎる人生
なにかやり遂げるには短い人生
ディープワークに入れるよう意識して行動し、時代に取り残されないように頑張りたいと思います。
そのためには、不要なSNSを見ない(巷で自己発信力を鍛えろと言われているせいか、まぁ皆さんの発信量の多いこと・・・・尊敬しますが、私には難しそうです。疲れます・・・・。一番は書籍から得られる知識だと感じます。)
自分がすべきことのみに囲まれたもので作業等を始める(これも週末図書館勉強で実行中です。)
まず目指すは、技術士合格です!
以上