最近はこんな本読んでみました。
以下、小説の概説です。
「残業をすればするほど取られる税金が増える「時間外労働税」が導入された。残業時間は劇的に減って、社会のありようは変わりつつあった。だが、もっと働かせたい企業も残業したい労働者も多く、サービス残業という「脱税」は絶えないのだが…。根っから真面目な残業税調査官と熱血労働基準監督官が働く人たちのために奮闘する、リアルすぎるお仕事ミステリー!」
残業すればするほど税金がかかると設定の小説です。
ストーリーの設定もマルサにちなんでマルザとちょっともじっている感じが面白いです。
物語の主人公は、残業税調査官が違法残業「サービス残業」会社を摘発し、社会をよくしていこうという感じの流れです。
話の流れも、近い将来起こるかもしれないような話の流れで、サクサク読み進めることができました。
続編も出ているようです。
良ければどうぞ!!