今回は働く意味・理由について考えてみました。
特に,若い方は働く意味を考えることが多いのではないでしょうか?
従来の働き方の概念が薄れつつある世の中で、
Youtuberみたいな自分のしたいことをして対価を得る生き方もあります。
このような生活スタイルに対し、仕事をする(働く)意味を立ち止まって考えてみたいと思います。
まず、なぜ働くのかについてです。
働く理由は大きく以下の2パターンになるでしょう。
①お金,家族,生活のため
上記の方は,なるべくFIREを目指すのがいいと思います。
(FIREとは)
FIRE ( Financial Independence, Retire Early )は、 貯蓄率を最大化し十分な不労所得を得ることで、経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルを啓蒙するムーブメント。
☆個人的おすすめ同年代のFIRE(セミリタイア)ブログ3つ挙げます。
三菱系サラリーマンから30歳手前で、7000万の金融資産と経済的自立を達成し、FIRE。
29歳でセミリタイア。超絶節約志向で、家賃込みの約5万/月程度で生活
○トップページ - Time is money キムのセミリタイア日記
元公務員。30代半ばでセミリタイア。3~4年間隔で都市を移住しながら生活。
もう1つは、
②自分の目的実現のため
この考え方は創業者目線であると、個人的に思っています。
(なかには金儲けのみを目的とした経営者もいると思いますが,会社としては長く続かない(だれも応援してくれなくなるから))
アンケート結果から、生活のために働いている人が多く、
年代が上がるほどその傾向が高いです。
年功序列社会であり、年をとればとるほど、会社に依存する傾向が日本ではあるかなと感じます。
■調査対象:『エン転職』を利用している20~40代の求職者 4,551名
■調査期間: 2014年12月25日 ~ 2015年2月1日
これからの時代に目指すのは②でしょう。
理由は、日本(先進国)はものの欲求は飽和しており、承認欲求や自己実現を求めていると感じているからです。
特に、今回のコロナの影響で,人生の生き方を少しは皆考えたでしょう。
それに伴い、働くことの定義も各々で変化した方もいたのではないでしょうか?
ただ,頭で考えるだけでは,だめです。
書き出すことで物事を客観的に判断でき,自分の不安が軽減される。
以下の本を読んで,実践していますが,確かに不安が軽減され,思考の整理が行いやすく,
仕事の効率が上がった気がします。
○メモの魔力
○0秒思考
しかし、働かなくても、人間は人とのつながりがないと生きていけない生き物だと個人的に思っています。
そのため、働くことの意味を考えるのは、すごく重要です。
私も、人並みに就活し、現時点ではサラリーマンとして働いていますが、小さいことから働くことについて深く考えておくべきだったと後悔しています。
考えることで、目標が明確になり、日々の行動が目標によって変わります。
人それぞれが模索しながら、悔いのない人生・働き方をしていきたいと思います。
以上